まん防前のことですが、先日は働いている店の通りのイベントの日。
この日は、軽いおつまみやお土産になりそうなお菓子をランダムで作ります。
少しはやいですがバレンタインのチョコ菓子を作りました。
ときどき作るお菓子の中で、いちばん人気なのが、これ
チョコレートのテリーヌ
生チョコよりさらにねっとりと濃厚で、とろけるような口溶けです。
レシピはいろいろ出回っておりますが、何度も作って自分のお気に入りの分量にやっと辿り着いたので、記録しておこうと思います。
材料
- ブラックチョコレート(74%以上) 400g
- 薄力粉 15g
- 無塩バター 200g
- 卵(中) 3個
- 生クリーム 200g
- グラニュー糖 40g
- カカオパウダー 適量
作り方
- チョコレートを細かく砕き、湯煎にかける。
- 砂糖と卵をよく混ぜ、湯煎にかける。
- バターと生クリームを湯煎にかける。
- それぞれがよく溶けて温まったら、①に②を3〜4回に分けて混ぜる。
- ④に薄力粉をふるいながら入れ、よく混ぜる。
- ⑤に③を3〜4回に分けて混ぜる。
- オーブンの予熱を170度にしておく。
- 型にクッキングシートを敷き、⑥を流し入れ軽く型をトントンと落とし気泡を抜く。
- オーブンが温まったら、天板に水を張り30分湯煎焼きにする。
- 冷めたら冷蔵庫に入れ、4時間以上冷やし固める。
- しっかり冷えたら、熱した包丁で好みのサイズに切り分け、カカオパウダーをまぶす。

※湯煎にかけたものは冷めた状態で混ぜると分離します。

※卵を溶く時以外は、泡立たないようヘラで混ぜるのがおすすめです。

※切り分ける時は、1回切るごとに包丁を拭き熱します。

今回は形を2種類にしてみました。

トッピングとラッピングはまだまだですが、常連さまのご厚意もあって無事完売することができました。
ありがたや、ありがたや。
思い出
お客様とバレンタインの思い出話になったのですが、毎年何かしらやるわりにはこれといって思いつくことも無く…。
かろうじて思い出したのは、ハートのハンバーグ弁当を泥酔してなくされたことくらいでしょうか。

酔ってのことですし、わたしは準備がハイライトの人間なのでとくに怒りもしませんでしたが、2月14日の夜にこれを拾った人は一体何を思ったのだろう…と考えると笑える。
そして彼にはすごく謝られたので、逆になんかごめん、となりました。笑
でも、それもまたいい思い出かな。
あなたは何か、すてきな思い出はありますか?
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