お天気がぐずついてそろそろ梅雨の予感ですが、初夏の食材でさわやかな気分になりたい!
たくさん買ってきました。
さて何を作るのでしょうー?

下ごしらえ
砂肝…銀皮(白くてかたい部分)をすべて削ぎ落とす
にんにく…皮を芯を取って輪切り
生姜…皮を剥いて千切り
唐辛子…水に浸してやわらかくしてから輪切り
きゅうり…塩で擦って洗ってから大きめの輪切り
セロリ…葉っぱと細すぎる部分は後日別のお料理に使うので冷凍庫へ。はしっこから包丁をななめに入れて、スジをピーっと取り除いたらひと口大のななめ切り
実山椒…枝から取り小さじ1ほどのお塩を入れたお湯で1分弱茹でたら10分くらいお水に浸す
赤じそ…葉っぱだけをちぎってよく洗う

ふーっ
量が多いので、なかなか疲れました。
でも食材の下処理をしていると無心になれるので好きな作業です。
砂肝の香味漬け
砂肝は茹でてアクを取ったらザルにあげる。
鍋にお酒、みりん、お醤油を煮たたせて、にんにく、生姜、唐辛子もくわえ一煮立ちしたら火を止めて熱いうちに砂肝を漬ける。
セロリの山椒漬け
昆布と鰹の合わせ出汁に酒と塩をくわえ、火にかける。
一旦沸かして酒のアルコールを飛ばしたら、火を止めて香りづけの薄口醤油をちょっぴりたらし、少し粗熱が取れたくらいの時にセロリと山椒を漬ける。
きゅうりの浅漬け
お鍋で酒みりんてきとうに切った昆布を沸かして、アルコールが飛んだら冷ましてジップロックに入れる。
きゅうり、塩、少量の米酢も加えたらかるく揉み込む。
できあがり
それぞれよく浸かったら完成!
目安は3時間〜かな?
以前『分量ものせたら?』とアドバイスしてもらったことがあるのですが、いつも味見しながら目分量で作ってしまうのでよく分からず…。

そんなわけで、今回のお店の限定おつまみはお漬け物三点盛りでした。
いちばん好評だったのは砂肝。
『単品でも作って』とのお声もいただいたので、また作ろうと思います。
つまみばっかりやんけ!
って声が聞こえてきそうなので、最近の地味ごはんものせておきますね。

生活や悩みごとにおわれて、ままならなくても栄養を取って、なんとかやっていこうと思います。
あ!ちなみに赤紫蘇はこれからお酒にするので、また次の機会に…。
うまくできるといいな。
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