おいしいものが食べたい!
栄養もたくさん取りたい!
暑くても食欲が出るものがいい!
お酒にもごはんにも合うものじゃなきゃやだ!!
そんな願いをすべて叶えるのは…これだああ!
(暑すぎてテンションが少しおかしいです)

材料
- 小あじ 30匹くらい
- 玉ねぎ 2個
- にんじん 1本
- ししとう 2パック
- 生姜 1かけ
- 唐辛子 2本
- 出汁 300cc
- 醤油 50cc
- 米酢 100cc
- 酒 大さじ5
- みりん 大さじ5
- 砂糖 大さじ4
- 塩 適量
- 揚げ油 適量
- 片栗粉 適量
漬け地の準備

玉ねぎ、にんじんを細切りに、生姜は千切りにします。
唐辛子は水に浸してふやかしたら輪切りに。

鍋に出汁、酒、みりん、砂糖、醤油を入れて沸かし、火を止めて米酢を入れ粗熱が取れたら玉ねぎとにんじんを漬けておきます。
鯵の調理

まず、しっぽに近い部分の硬いところ『ぜいご』を削ぎ落とし、包丁を鯵の表面に垂直に当てて鱗をこそげていきます。
温まらないように終わったものから氷水に入れて。

次にエラの部分に指を入れ、エラとヒレと内臓を一気に引き抜きます。
ズルっときれいに取れるので、気持ちがいいです。
流水できれいに洗ったら水気を拭き取っておきます。

量が多くてちょっと疲れた…。
よし、揚げるぞー!

片栗粉をまぶしたら、余分な粉をはたいて油で揚げていきます。
ごま油の風味がほしかったので、サラダ油に1/3ごま油を混ぜてみました。

揚げ時間は大きさによりますが、中火5〜7分くらいで骨までやわらかくなります。
漬ける
揚がったものを漬けていく前に、漬け地を味見。
野菜の水分が出ているので、お塩、お醤油、お酢など足りないと感じたものを足して味をととのえたら、野菜をよけて鯵を漬け汁にドボン。
ジュッと音がなるのが楽しい!
これからおいしくなるよっていう予感の音な気がします。
あ、忘れてた!
ししとうもヘタを取って、包丁で穴を開けたらさっと素揚げして加えて。

出来上がり

3時間くらい冷蔵庫で冷やしてから、お店のおつまみで出しました。
甘くてすっぱくて、お出汁がやさしくておいしい!
お魚を丸ごと食べると、すごく身体にいいことをしている気分になれます。
ありがたいことに、予想の倍速で完売!びっくり!!
みなさん、南蛮漬け好きなんですね…。
また作ろうっと。
最後に

POPって、難しいですよね…。
わたしが描くと、なんだかお遊戯感が出てしまいます。
おしゃれなデザインとか、渋いデザインとか憧れるなあ。

これは最近のお昼ごはん。
全てあまりもの、名前のないありあわせメニューだけどおいしかった。
トマトのおみそ汁って、お家でしかない感じがなんだか好きです。
それでは、今日も一癖も二癖もあるおもしろいお客さまたちと戯れに、行ってきます。




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