残りものには

日記

春の食材って、わくわくするものが多いです。

特に好きなのは、たけのこ、ふき、そら豆、新玉ねぎ。

今年の春に作った物たちを少し記録しておきます。

若竹煮

たけのこは、たっぷりの水とお米の研ぎ汁か糠を適当に入れて水から煮立たせて沸騰したら弱火にして一時間。

量が多い時は2時間、コトコトと煮たら火を止めて冷めるまで待つ。

たったこれだけで、みずみずしくってぱきぱきの、水煮の10倍くらいおいしいたけのこに…。

アク抜きよりも洗い物がちょっと手間ですが。

大根でもアク抜きできるそうなので、そちらも試してみたいです。

たけのこの香りを活かしたいので、かつおの強い香りは控えめに。

そのぶん、昆布を少し多めにしたお出汁と酒と塩と白醤油で煮たシンプルな若竹煮。

蕗の煮浸し

ふきは、床ずり(塩を振ってまな板の上で擦るように転がす)をしてから、沸かしたお湯にどぼん。

再び沸いたら、1分くらい茹でて冷水に。

先端をすこし折って上から下に皮を剥いたら、剥き残しのないように下からも皮を剥き、しばらく水に浸しておきます。

お水は、アクが出るので2、3回替えたほうがいいかも。

こちらは、かつおをしっかりきかせたお出汁と油揚げで煮浸しに。

桜の春巻き

細かく叩いたえび、千切りの春キャベツ、適当に切ったスナップエンドウ、戻した春雨を炒めて中華だしで味つけ。

片栗粉でとろみをつけたら、冷まして春巻きの皮で巻いていきます。

最後のひと巻きのときに、桜の花を巻きこんで。

これはインスタでみつけたやり方なのですが、きれいにみせるのが意外と難しかったです。

揚げるときは少し短めにしないと桜が焦げます。

お花見に持っていきました。

奥は、お花見でかならず作るお煮しめ。

この日は、出産したお友だちが赤ちゃんを連れて遊びにきてくれてうれしかったなー。

みんなで赤ちゃんをあやしたりしましたが、抱き慣れない人が抱っこしたりベビーカーを押す姿も新鮮ですごくほっこりしました。

おまけ

ふきを切り分けた時のはじっこと、たけのこの姫皮。

わたしの1番のご馳走様です。

アイスの蓋が好きな人って、こんな気分なんでしょうか?

ちなみに魚のアラや海老の頭も大好きです。

そんな、残りもののごはんも記録して行きたいと思います。

ついつい写真、撮り忘れちゃうんだけど…。

ではまた。

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