粋でいなせもいいけれど

日記

『ざっかけない』

って、どうゆう意味だっけ?

どこで覚えたのか、使ったことも意味もわからない言葉がリズムのようにふわっと頭に浮かぶことがあります。

何か料理本で目にしたような…。

〘形口〙 荒々しく粗野である。ざっくばらんである。

コトバンク

なるほど。語感のとおりな感じ。

東京弁のようです。

わたしのざっかけないごはんって、どんなだったかな?

ファイルをスクロールしていると、

ナポリタンに目が止まりました。

バターとオリーブオイルで

玉ねぎ、ベーコン、ピーマンあとは冷蔵庫にある合いそうなもの

を炒めます。

赤ワインとケチャップ、隠し味のお砂糖を入れたらケチャップがジュワジュワからジリジリになるくらいまで焼いていく。

この焦げたかんじが、たまらないんだよね…。

なんとなく、にんにくやコンソメをプラスすることもありますが、なくてもぜんぜんおいしい。

ちょっと茹ですぎなパスタと、多めの黒胡椒で炒め合わせたらできあがり◎

焼き加減も茹で加減も気にする必要なし!

調味料なんててきとうでも、安心安定のいつものなつかしい味。

まさにざっかけないパスタ代表。

それにしても、『雑』がテーマでパスタを持ってくるなんて、気取っているんじゃない?と思いますか?

そうなんです。

だって、本当に雑なごはんなんて、人に見せようと思わないもの…。写真に撮ってないもの…。恥ずかしいもの。

でも、名前のないぶっかけご飯とかって、意外とおいしいですよね。

そんなわけで、真のわたしのざっかけない姿は、次の機会に。

コメント

タイトルとURLをコピーしました